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留学の手順と日中言語/文化交流センターのサービス
１）留学の手順（中国語研修生の場合、本科の場合は高校卒業証明書等他の書類の提出が必要。）
①大学からの入学申請書取り寄せ。
②入学申請書の提出と授業料等の振り込み。
③大学から入学許可書を受領。
④入学許可証を添付して学生ビザを中国ビザセンターや領事館に申請、受領。
⑤現地に行き大学で入学手続き。（前もって費用の振り込みをせず、現地に来てから支払いしてもよい大学もある。）
２）日中言語/文化交流センターのサービスと費用
①大連の大学の入学手続き代行（無料）
②入学時のサポート
中国語がある程度わかっても、いざ現地にいってみると全くと言っていいほど通じません。特に街の中国人の会話を理解するのは至難のわざです。
到着しても、入学手続き、費用の払い込みや入寮等々なかなか簡単にいかず、かなり消耗します。そして、現地で生活するにおいてはいろいろな
利便があり、それらをなるべく早く習得すれば大変役に立ち、スムーズに生活に溶け込め、無駄な時間を省けます。逆にそれらを知らないと大切な
留学の多く時間を無駄にすることになります。
基本的なサービス：
・空港出迎え
・入学手続き同行
・入寮同行、寮生活や規則等の説明
・附近の公共施設や商店、レストラン等の説明 附近のスーパーに同行し必需品等の購入
・携帯電話（スマホ）の購入、電話会社でシムカード取得
・銀行口座開設、両替
（電話機の購入・シムカードの取得や銀行口座の開設などは、現地の言葉に慣れた中国語の堪能な人が同行しないと難しい）
その他のサービス：
・中国の携帯電話の基本的操作方法及び基本アプリの説明
・ネット関係（便利なアプリ、WiFi使用法、効果的接続等）説明
・大学生・大学院生による安価な個人レッスンの紹介
・誰でも参加できる街の日本語・中国語サークルの紹介
・交通カードの取得（バスや地下鉄乗車に便利）
・日本語の通じる病院の紹介
・日本語の通じる不動産屋の紹介
料金：１日８時間１万５千円、半日４時間１万円（共に移動時間含む）,延長可
１日で上記すべて行えるわけではありません。また、シムカードの取得、携帯電話の購入、銀行口座の開設等は即できるわけではなく、窓口での待ち時間を含め、ある程度の時間がかかります。
③中長期でのサポート
中国で生活すると、言葉の問題もあり、毎日のように、大小さまざまなトラブルが生じます。
そのようなトラブル対応や生活上のアドバイス等長期でサポートいたします。
④大連の大学下見ツアー（１名様から実施）
大連には外国人に中国語を教える大学が数多くあります。みな良い学習環境を持っていますが、それぞれ独自の特徴と利便性があります。
皆さまをこれらの大学にお連れし、直接見てもらい、選択のお手伝いをいたします。
訪問大学：遼寧師範大学、大連理工大学、大連外国語大学、大連交通大学等、１日３～４校。
これら以外ご希望の大学にもお連れします。
費用：１万８千円/日
移動：バス、地下鉄、タクシー等公共交通機関
⑤各種中国ツアー
大連近隣（旅順等）、遼寧省（瀋陽、丹東等）、東北地方（ハルビン、長春等）、中国全土のツアーも実施しています。
団体でなく少人数の旅行のお手伝いが主になります。
携帯電話（スマートホン）について：
中国では日本以上に携帯電話（スマホ）の使用が浸透しており、利便性も大きく、これなしには生活できないと言っても過言ではありません。
クラスの先生や友人との連絡、学校からの各種通知も携帯電話の微信（日本のラインに相当）を通じてなされます。また、学食や街の商店
・レストランの支払いもすべて携帯電話を使います。友達同士のお金のやり取りまでも携帯電話を通じて行います。日本の携帯電話を
そのまま使うと多額の費用が発生してしまいます。中国では最新機種にこだわらなければ比較的安価で携帯電話が購入でき、又、通信料も
日本に比べると大変安価です。
電話機（スマートホン）はスーパーや専門店、中古品販売店など街のいたるところで売っており、最新機種を求めなければ、比較的手ごろな
価格で買えます（新品１２００元～３０００元、中古１０００元以下）。
電話機を購入したら、その後、電話局でシムカードの購入をします。どちらも中国語しか通じないのが普通で、それもローカルの人との会話は、
かなり中国語を勉強している人でも始めは全く成り立ちません。手続き自体も煩雑なので、中国の人ないし、現地の言葉に慣れた人に同行
してもらうことが賢明です。
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